税務顧問業務

当事務所では「記帳代行」をサービスとして提供していません。

理由は２つあります。

事業者として事業成長を目指すのであれば、事業者自体が会計業務に主体的に関わるべきだと考えています。

会計は、事業活動を数値として記録し、事業の状況を客観的に把握するために行うものです。記帳業務を外部に丸投げしていては、委託先が記帳を行うまでは自社の状況が掴めず、主体的な経営が実現できないと考えます。

そのため、当事務所では、お客様に記帳業務を行っていただき、当事務所がその内容を定期的に確認・指導する「記帳指導」というスタイルをとっています。

代わりに、会計・経理業務の知識が乏しいお客様であっても、どんな小さなご質問にも相談しやすい関係を作り、丁寧に・わかりやすくお答えすることをお約束します。

税務顧問業務を通して「正確に会計処理を行い、正確に税務申告をすること」を達成することは、会計事務所として当然の責務です。

しかし、多くの経営者が会計事務所に求めるのはこれだけではありません。

といった経営者の様々なニーズを解決するサポートが会計事務所に求められています。

当事務所は、スタッフを雇わず、公認会計士・税理士である専門家（代表者）が全てのサービスを提供する形をとっています。

お客様の様々なニーズに対応するサービスに資源を使うために、「記帳代行」ではなく「記帳指導」というスタイルをとっています。